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今年の漢字から見る日本の現状とオタク文化

2011年12月12日 23:31

 壮大なタイトルになってしまいましたが気にしたら負けです。ついでに、『このライトノベルがすごい!2012』の考察はしばしお待ちを。あんなに盛大に別物のランキングにされると思っていなかったので、エクセルでもうちょっと解析してから日記にしたいと思います。

 さて、本日「今年の漢字」が「絆」に決定しました。ネットの評判もそうですし、私自身も出来レースという印象を抱きました。個人的に今年の漢字に相応しいと思うのは「東」(東日本大震災そのもの+東京電力)「電」(原発問題、地デジの電波、スマホの普及)「波」(津波、地デジ、スマホ)あたりでしょうか。大阪都民としては「維」は外せませんが。
 アニメブログとは思えぬ話題ですが、「維」に関連して、橋下さんが公務員改革を唱えていますが、私の想像以上に公務員叩きを批判する人や文句があるなら公務員になればいいという人が多くて驚きました。最初は「なんでやねん!」とイライラしていましたが、おそらくそういうことを言う人は自分が住んでいる地域の公務員の人がしっかりしているのであって(=大阪が異常なだけで)日本もまだまだ大丈夫ではないかと前向きに捉えることにします。ただ、日本の公務員の方々は大半が志望理由が「安定した生活が送れるから」という発想なので、そういう方に税金を預けたくないというのは自然なこと私は思っているのですが。

 さて、この2つから導き出せることとして、自分のことしか考えない人が多いのではと思います。「絆」が出来レースだと感じるということは日本に絆は無いということの裏返しだと思いますし、大阪の公務員の件も言わずもがなでしょう。
 私は性善とか性悪とかに興味は無くて、人は環境で変わると思っています。とりわけ日本人は追い込まれないとできない人種だと思っています(例:本来学習意欲の高い人間を採用するためのAO入試組が一般入試組より成績が低いとか)。その国民性を上手く活かして社会を形成すれば良かったと思うのですが、何事も自分ですすんでやることを是とする欧米的文化を中途半端に取り入れてしまったので、すすんでやる環境=やらなくても良い環境になってしまったのではと思います。
 しかしながら、すすんでやることを是とするという共通認識は日本人の中にも相当根付きました。そして、日本人が最もすすんでやっていることがオタク活動ではないのかと思うのです。無理やり話題をつなげたと言われそうなので、実例を挙げますと、先月高校の友人達と飲み会をしたのですが、たまたまコミケの話題になりました。そこで私が夏に本出したし、冬にも出すという話をすると「すごっ!」というかなり大きなリアクションが返って来ました。最近のオタク文化が大きく社会に受け入れられた原因はこれではないかと。つまり、本来は学業や仕事ですすんで何かをやっている人が脚光を浴びるべきなのに少数派すぎるせいか、どうも取り上げられず、手っ取り早いオタク文化に一生懸命な人が取り上げられると。

 偉そうなことを言っている私自身も、今大学で行っている自分の研究は卒業のためにやっていることは否定できません。オタク活動は一応他人から見れば凄いらしいので、できれば学業の方も前向きに取り組みたいという卒業前の決意でした。
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