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スマプリ 七色ヶ丘の実態2

2012年08月17日 15:41

 自分でもまさかの続きが書かれることになりました。1はこちら

 1で、七色ヶ丘が西成みたいという話をしました。その時の話題は低学力、七色ヶ丘という名称、新世界の雰囲気が平気というお話でした。代名詞とも言える生活保護(区民受給率約23%)の描写が無いものかと毎週日曜日にスマプリを注視していたわけですが、ありましたね。
 最初はネタで、やよいちゃんあざといから生活保護不正受給してるでなどと言ってました。結論から言うと、やよいちゃんの家は生活保護をもらっていた可能性が高いです。

 第25話「夏だ!海だ!あかねとなおの意地っ張り対決!! 」はかなり異質な構成になっていたと思います。なぜなら、みゆきとあかねちゃんがお好み焼き、なおちゃんとれいかさんがかき氷を売っている間、やよいちゃんは優雅に遊んでいる描写があったからです。やよいちゃんはあかねちゃんやなおちゃんに手伝ってと頼まれたわけではなく、たまたま海に来ただけとはいえ、2人と3人になったとしてもどちらかの陣営に付けば良かったと思います。それをしなかったのはやはりやよいちゃんには「労働」というものを素直に受け入れられていないのではないかと感じました。母子家庭のやよいちゃんにとって、労働はお母さんを家から遠ざけてしまう憎むべきものだからです。「お母さんも仕事してるし私もがんばろう」とはならず純粋に労働を嫌ってしまっているのは生活保護を知っているからではないかと思います。
 まとめますと、やよいちゃんのお父さんが死んでからお母さんが今の仕事を見つけるまでの一定期間やよいちゃんの家は生活保護をもらっていた可能性があります。その頃はいつも家にいたお母さんが仕事をしだして(=生活保護を貰わなくなって)からは家にいなくて、やよいちゃんの中では「仕事しなくても生活保護貰えばいいじゃん」という発想が芽生えてしまっています。だからこそ第25話ではどちらの店も手伝わず遊んでいたと思いました。
 全体的にやよいちゃんは正義のヒーローにも関わらず、運動も苦手だし、引っ込み思案なところがあります。やよいちゃんを無理やりお好み焼き屋の労働に駆り出すこともできたでしょうが、やよいちゃんが自分でその答えにたどり着かなければならないのです。今後彼女の成長にぜひ期待したいところです。


 また、翌週放送された第26話「夏祭り!夜空に咲く大きな大きな花! 」ではれいかさんがどう見ても極道の妻で、れいかさんが常日頃から連呼していた「道」は極道ということが判明しました。七色ヶ丘西成論ではれいかさんの家が豪邸なのが西成に似つかわしくなく疑問だったのですが、極道ならむしろ似合っていますね。
 れいかさんのじいさんは出番は少ないながらも頭のよさそうな人物だったので、昨今、極道の人間が生きづらい世の中であり、時代の終わりを察しているでしょう。従って、れいかさんやお兄さんが世の中に出た時に馬鹿にされないように厳しくしつけているのではと感じました。


 さて、「人間は平等」や「差別をなくそう」などというフレーズは当たり前のこととされています。しかし、本当に実践できている人はどれくらいいるでしょうか? 絆と言いつつ、震災瓦礫を受け入れない姿勢は日本人らしい口だけの姿勢がにじみ出ていると思います。例えばれいかさんと結婚したいとお思いのあなたが、れいかさんの家が極道と知った場合、それでも彼女を愛せるでしょうか?
 おそらくみゆきは絶対にそのような差別感情は全く持ち合わせていないでしょう。だからこそスマプリの主人公たりえるのではないかと感じています。
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